勝手にふるえてろ

映画見てきた、勝手にふるえてろ
松岡茉優ちゃんが本当に最高だったな
たとえば悪の教典伊藤英明サイコパスやったのとかもそうだけど、
可愛い人が頭おかしい役とかやってるの本当に好きだし
そういう演技を違和感なくできる俳優さんは本当にすごいと思う
渡辺大知くんは犬みたいで、可愛かったな 色即ぜねれいしょん観たときから
印象があんま変わってなくて犬顔の犬みたいな人って本当に可愛いなと思った

映画を見たあとごはん食べて、表参道にリンツしばきに行って、
その帰り、ちょっと距離ある駅まで歩いてたら、職場の中でもあこがれの人クラスの人に偶然会って、
今度転職するんですよね、なんて話してみたら「ちゃんとできる人が減る」って言ってくれて、
ちゃんと仕事してきて本当に良かったな、ちゃんとすることをさぼらなくて本当に良かったなと思った
普段から業務上での接点は少なめで顔合わせるのなんて2ヶ月に1回くらいなのに、
きちんとそういうところを評価してもらえててすごくうれしかった

2年前、ちょっとしたことで上司がキレて、「突出したスキルでもない限り代わりはいくらでもいる」から、
「おまえが業務態度を改めないなら考えるまでだ」みたいなことを言われたのを未だに根に持ってるんですけど
わたしの退職が決まった今、わたしの代わりとなる人が部署内にいない、求人も成果が振るわず、
他部署の同じようなスキルの人を一時的に借り、ルーティンワークは当番で回す、みたいな状況になってて、
え、代わり全然いないじゃん…ざまーみろ と、性格が悪いので思っています

それで、わたしは実作業者であり、簡易的な窓口でもあり、
何か言われたら(もちろんできる範囲で無理なく)基本的にいつでもなんでもやる人だったんだけど、
その役割の人を立てたほうがいいって言ったら「そんなことできる人間いない」などと言われ
「わたしはやってましたよ」って答えたら「そのお前が辞めるんだから、そうしたいなら続ければいい」とか
全然意味わかんないこと言われたので「いや、続けないですけど」って返したら
「だろ?出て行く側の人間が言うことじゃない」とか言われてもう本当にこの上司宇宙人だな…と思った
だったら別にわたしの業務を引き継ぐ打ち合わせにわたしいらなかったでしょ
タスクだけリストアップしてできるところに分担すればいいじゃんと思ってプリプリしながら帰って
ディレクター氏にLINEで愚痴ったら同じ気持ちで怒ってくれてて本当に救われた
意思まで引き継げるとははじめから思ってないけどせめてポーズくらいはとれよバーカ

できることは多くない、難しいプログラムもかけないし、デザインも専門家には敵わないから、
誰でもできることを誰よりも丁寧にやろうって意識しながらできることはちゃんとして、
少しづつ勉強してデザインもコーディングもときどきほめてもらえるようになって、
今のわたしとディレクター氏のポジションと番組側の信頼関係があるのに、
どうしてその現場の意見をまるごと無視して愛のない作業ですまそうとできるのかまったくわからないので
退職決めたのは正解だったなと思いながら退職日まで心を無にして過ごすしかないなと今日は思った

コミュ力ないし世渡りは下手くそだとずっと思ってきたけど、
退職するんです、って言うとみんなが「やばい」「許さん」「うちにおいで」などと言ってくれて
本当に出会う人達にはめぐまれてるな〜と思うので、出会える能力も世渡りのうちなのだとしたら
わたしは世渡り上手なのかもしれないな、と最近は思います
なので次の職場でもきっと「いま人生のピークだな」って思えるんだろうな