社会人大学人見知り学部卒業見込

ダ・ヴィンチの連載を集めたオードリー若林の書籍
漫画以外の本を新品で買うのは大学卒業してから初めてだったかも
あろうことか発売日のバイト帰りに買って読みながら帰った
若林さんのことはテレビに出始めたくらいから全然他人に思えなくて
勝手にかなり親近感を抱きながらダ・ヴィンチの連載もたまに読んでた
一回一回はコミュ障あるあるを読んでるような感じだったんだけど
本にしてまとめて読んでみるともう今はけっこうちゃんとした人になってて、
若林さんはもう社会不適合者じゃないんだなーってじわじわ思った
まあ今までテレビとかラジオとかで与えられてきた情報でも
高校生の頃とかはけっこうやんちゃだったりなんだかんだ友達とか多い感じだし
ちゃんと考えたらまったく違う人種だなーってわかるんだけど
あとがきであるところの卒業論文読んで、
自己ベストを更新することで自信をつけて社会に参加できるみたいなこと書いてて、
いまの自分て本当にクソみたいな奴なんだなーってすごいぐっさりきた
いまの生活に自己ベストを更新したい意欲がまずないし
じゃあ何の仕事をしたら誰の役に立てることならそう思えるのかもよくわかってないし
夢を持つなんていうのは安っぽい言い方だけど
結局いまの自分にはそれが足りてないんだなーっていうのがよくわかった
もうあと何ヶ月かで25歳になるのでいよいよ危機感が出てきて、
どうしたもんかなーなんて悠長に考えてるふりとかしてるけど
ちゃんと生きようって思った ちゃんと生きよう