バースデーケーキの上を歩いて帰った

大学に入学したてのとき、はじめて話しかけた同じ学科の妖精の誕生日でした
本人は別の友人とごはん食べるつもりで入った店にわたしたちがいるというサプライズ
出会った当時はあの大学への入学は少し不本意だったようなことを言ってたんだけど
卒業する頃には同じコースの友達もたくさんいて、ここでよかったようなことを言ってた
わたしは別にあの子の保護者じゃないけど、よかったなーって思いながら
個人主義の塊みたいな研究室に所属していたのでうらやましいなーってずっと思ってて
だけど4年間ずっと友達でいてくれて、社会人になっても相変わらずの
ピュアッピュアな心で驚いて喜んでくれて、友達になってよかったなーって思った
クーポンでフード全品500円だったし誕生日ケーキもサービスしてくれて
席数も少なく華金でもにぎやかになりすぎない素敵なお店で
あーーー適当なお店で俗っぽくならなくてよかったーーーーーって思ったし
大学の友達とも卒業式以来ひさしぶりに会えて嬉しかったし
誕生日ってすごいなーって わたしのじゃないのにわたしもしあわせだった


無職なりにお金はかけられなくてもよろこんでもらえるプレゼントを見繕おうと思って
iTunesに入ってる2530曲の中からバースデーソングだけを抜き出して
それをCDに焼いたのをプレゼントしようと思い立って集めてみたんだけど
上から下までざっと見て6曲しか見つけられなかったので少なーいと思いながら
でもどれも名曲なのでomedeto e.p.って名付けて焼いて
手描きだけどジャケットもつくってプレゼントにしたんだけど
その後で2曲新たに見つけて入れ逃したーってちょっとショックだったんだけど
テナーとランクだったので妖精向きではないなって納得することにした
これどうでもいいエピソードですね
ちなみに入れたのはチャットモンチーGDHMUTC、フジ、くるりバンプでした
いい具合に緩急があってなんとなくほのぼのしてていい感じになりました
あとはその子が気に入ってくれそうなものを少し買って一緒にあげたんだけど
よろこんでくれたみたいでよかったー 辛いものが好きな子なので柿ピーとかね 笑


今日は特別な夜さ