すべてをなくしてからはどうでもいいと思えた

3月はシロップ聴いちゃう もう終わるけどね
今日はにやけ顔のおじさんにぐさぐさ刺される日でした
いかに甘ったれているのか、いかに平和ぼけしているのか、
いかに今まで脳みそを使ってこなかったか、という話
でも22歳になったら普通はそんなこと言ってもらえないと思うので
まわりにいる大人たちに本当に恵まれているなあと思ったのです
でもそのすぐ後で自分も既に22歳であることに気付いてまずいと思いました


わたしが所属している研究室の先生は本当にいろんなことをよく知っているのです
それはわたしが22歳で先生が55歳とかだから33年分の年の功かもしれないけど
とにかく同じものを見て同じ時間を過ごしていてもその密度や濃度がまったく違うのです
あの人に影響を受けて卒業するからには
あと1年で少しでもそういう視点や考え方を身につけなければなあと思いました


情報源に対する経験からの信頼で取捨選択はしてきたけれど
情報そのものに対しては限りなく鵜呑みに近いやり方で生きてきた気がします
咀嚼して自分のものにしなくちゃそれは認識でも記憶でもなく
コピペと同じようなことでちょっとしたらすぐ忘れちゃう
疑ったり調べたりを本当に怠けてきたんだなと思います