シャガール

昨日は芸大美術館に行きました
先生に、次のゼミまでにシャガール展を見てこいと言われたので
まあ、それでなくてもシャガールはちょっと好きだから行こうとは思ってたんだけど
絵の人ひとりの展覧会って、はじめて行ったから、比較対象がなくて
先生が、ぼくは別にシャガールがの絵が好きで素晴らしいから行けって言ってるんじゃなくて
きみたちに、あの展示の仕方を見て来てほしいんだよね
と言った意図は正確に汲み取れたかはわからないんですけれど
なんというか、シャガールの生涯を見たような気になりました まあ多分気のせいなんだけど
展示の仕方を見てきなさいって言われたんで、横にある文章とかをがっつり読みながら見たら
しっかり歴史を辿ったような感じになって、ものすごく頭が疲れました
その、歴史を辿ったような感じになった っていうのがきっと先生が評価したところだろうな
実は行く前から予想していたのです
先生はわたしたちが先入観を持たないようにあまりそれについては言わなかったけど
まあたぶんそういうことだろうな、と
彼は歴史家と一緒に仕事をしたりしているし、本を読むし、読ませるし、
ある結果はある過程を辿ってきたんだ、という話をよくするし、というのがあっての予想
しかしシャガール展、行ってよかった


帰りに友人とマックで結婚したいねって話をしていたのですが(現実逃避)
わたしが恋人と別れるときはわたしがふるんだろうね、と言われました
まあそうだろうなあと思います
恋人はたぶんわたしのことがいまほど好きじゃなくなっても
わたしがよっぽど彼に実害を与えない限りは別れようなんて言ってくれないんだろうなあ
まあ別れる予定はないんですけど
あ、のろけてるみたいだ まあそうか